1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号 ここに植原さんもおられますので、戰爭時分の議會政治をよく御存じであろうと思いますが、ああいう場合には、どんな法案が出ても、議會にも論議され、贊成反對がないのがいいか、それとも現在のように一つの法案が出て贊否兩論にわかれて、そして一たび國會が決定すれば、それに對して釋然として贊成反對論者がそれに服していくということは、どちらがよいかということは、植原さんも十分了解してくださることと思います。 水谷長三郎